出血 |
出血が少量であれば、自然に止まりますが、出血が多い場合や血が止まらないときは、圧迫法、指圧法、緊縛法で止血し、病院へ行きましょう。 |
呼吸停止 |
呼吸停止・心肺停止と判断したときに行いましょう。
交通事故のときはしないようにしましょう。 |
骨折・脱臼 |
痛みなどで暴れる猫を洗濯ネットや毛布でくるんで、早めに病院へ連れて行きましょう。 |
やけど |
軽度なら冷やして、重度の場合は病院へ。 |
かみ傷・ひっかき傷・刺し傷 |
傷口からの感染を防ぐため、出血のある場合は止血し、その後水で患部を洗いましょう。消毒後包帯などで保護しましょう。 |
虫刺され |
何か刺さっていたら抜き、保冷剤などで冷やしましょう。
毒のあるものの場合ショック状態に陥ることも。 |
熱中症 |
風とうしのよい日陰などに移動し、冷たすぎない水を首筋、後頭部、体の順にかけ保冷剤などで、頭部を冷やしましょう。 |
けいれん |
音や強い日差しなど刺激になるものを遮断し、発作が落ち着いたら、病院へ行きましょう。 |
おぼれたとき |
わき腹から胸をたたいて水を吐き出させましょう。
それでも吐き出さない場合は、後ろ足をもち逆さにし左右にゆらしてみましょう。それでも無理なら人工呼吸を行いましょう。 |
感電 |
感電している猫には近づいたり、触らないようにしましょう。
飼い主がゴム靴、ゴム手袋をし、電気コードなどを取り除きましょう。やけどのあとがある場合は病院へ。 |
目に異物 |
難しい処置なので病院へ。人間の目薬はNG。 |
異物誤飲 |
手で取り出せない場合は、病院へ |
低体温症・凍傷 |
毛布にくるんで体をさすり温め、体温が戻るのを助けてあげましょう。 |