応急処置・猫

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愛犬・愛猫の長寿に、人間とペットの快適な生活を応援できれば幸いです。
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応急処置・猫


<応急処置・猫>
愛猫が骨折した、倒れた、事故にあったなど、緊急事態が起こった時、
飼い主は慌てふためいてしまいます。しかし、落ち着いて、冷静に行動しましょう。
応急処置の方法を頭にいれておけば、慌てることなく、対処できます。
適切な応急処置で、愛猫の命を守りましょう。応急処置後はすみやかに動物病院へ運びましょう。
出血 出血が少量であれば、自然に止まりますが、出血が多い場合や血が止まらないときは、圧迫法、指圧法、緊縛法で止血し、病院へ行きましょう。
呼吸停止 呼吸停止・心肺停止と判断したときに行いましょう。
交通事故のときはしないようにしましょう。
骨折・脱臼 痛みなどで暴れる猫を洗濯ネットや毛布でくるんで、早めに病院へ連れて行きましょう。
やけど 軽度なら冷やして、重度の場合は病院へ。
かみ傷・ひっかき傷・刺し傷 傷口からの感染を防ぐため、出血のある場合は止血し、その後水で患部を洗いましょう。消毒後包帯などで保護しましょう。
虫刺され 何か刺さっていたら抜き、保冷剤などで冷やしましょう。
毒のあるものの場合ショック状態に陥ることも。
熱中症 風とうしのよい日陰などに移動し、冷たすぎない水を首筋、後頭部、体の順にかけ保冷剤などで、頭部を冷やしましょう。
けいれん 音や強い日差しなど刺激になるものを遮断し、発作が落ち着いたら、病院へ行きましょう。
おぼれたとき わき腹から胸をたたいて水を吐き出させましょう。
それでも吐き出さない場合は、後ろ足をもち逆さにし左右にゆらしてみましょう。それでも無理なら人工呼吸を行いましょう。
感電 感電している猫には近づいたり、触らないようにしましょう。
飼い主がゴム靴、ゴム手袋をし、電気コードなどを取り除きましょう。やけどのあとがある場合は病院へ。
目に異物 難しい処置なので病院へ。人間の目薬はNG。
異物誤飲 手で取り出せない場合は、病院へ
低体温症・凍傷 毛布にくるんで体をさすり温め、体温が戻るのを助けてあげましょう。
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