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＜猫の病気・高齢猫＞
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高齢猫のかかりやすい病気としては、腫瘍（がん）、糖尿病、子宮蓄膿症、腎臓疾患
心臓病があげられます。
老化のはじまり（７〜８歳）にともない、食事にも気を配りましょう。
高齢になると、体の抵抗力も弱まり、病気になりやすくなります。
視力の低下、聴力の低下、動きが鈍くなる、食欲の低下など人間と同じような老化現象がおきてきます。
少しでも長生きできるように、健康管理に気をつけましょう。 |
| 高齢猫のかかりやすい病気 |
| 糖尿病 |
多飲多食、食欲はあるがやせてしまう。 |
| 甲状腺機能亢進症 |
多飲多食、下痢、おう吐などの症状があります。 |
| 腫瘍 |
高齢猫にはリンパ腫、乳腺腫瘍などが多いです。 |
| 歯周病 |
歯ぐきが腫れたり、歯が抜けたりします。 |
| 認知症 |
ご飯を食べたのに、欲しがる。夜鳴きをする。
部屋の中をウロウロと徘徊するなどの症状がある場合認知症の可能性があります。 |
| 腎臓疾患 |
多飲多食、食欲不振、体重減少など。 |
| 子宮蓄膿症 |
外陰部の腫れや子宮内部に膿がたまりお腹が膨れたりします。多飲多尿で元気がありません。 |
| 心臓病 |
心筋症や呼吸困難などが多いです。 |
| 目の病気 |
視力の低下。放置しておくと失明の恐れも。 |
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