犬の応急処置
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犬の応急処置

＜犬の応急処置＞
犬が骨折した、倒れた、事故にあったなど、緊急事態が起こった時、
飼い主は慌てふためいてしまいます。しかし、落ち着いて、冷静に行動しましょう。
応急処置の方法を頭にいれておけば、慌てることなく、対処できます。
適切な応急処置で、愛犬の命を守りましょう。応急処置後はすみやかに動物病院へ運びましょう。
出血 まずは、出血している傷口を確認。毛が邪魔ならカットして、タオルや包帯で圧迫して止血し、病院へ運びましょう。
骨折 骨折した所にガーゼを巻き添え木で固定し包帯を巻きます。
自信がない人は、患部を動かさないようにして、病院へ。
やけど すぐに氷水などで、冷やしましょう。
重症の時は、動物病院へ連絡し、指示をうけ、病院へ運びましょう。。
けいれん けいれんが起こったら、体に触らないで落ち着くのを待ちます。落ち着いたら、呼吸の確認、首輪をはずしたりして病院へ。
感電 感電している犬には触らないで、コンセントを抜いたりブレーカーを落としたりして、電源を切ります。
呼吸の確認や、やけどの確認をし病院へ。
溺れた まずは水を吐かせましょう。それから、口を閉じ鼻先から息を吹き込む人工呼吸を行いましょう。
異物を飲む 口の中をみて無理なく取れる物なら、ピンセットなどで取り出しましょう。無理そうな場合、液体の場合は動物病院へ。
熱中症 体を冷やしてから、動物病院へ。
虫に刺される 蜂など針の残っている場合、ピンセットなどで抜き、冷やしましょう。刺された虫が不明の場合病院へ。
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