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<肛門のう炎・猫>
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この病気は、肛門のうの袋が細菌感染して、分泌液の排出がうまくできず、
溜まってしまい、化膿します。 |
症状 |
お尻を床にこすりつけたり、なめたりします。
重症になると炎症で肛門のうがふくらみ、排泄時に痛みをともない、元気がなく、食欲不振になります。肛門のうが破れ、血や膿みが出ることもあります。 |
原因 |
細菌感染により、肛門のうが炎症をおこし、分泌物の排出がうまくできず、分泌物がたまっておこります。 |
治療 |
肛門のうに溜まっている分泌物を押し出します。
化膿しているときは、抗生物質を投与。 |
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