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<レプトスピラ症・犬>
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レプトスピラ菌が感染源です。出血型、黄疸型、不顕性型があります。
潜伏期間は5日〜2週間程度です。病気が治っても長期にわたり、レプトスピラ菌が尿から排出されます。 |
症状 |
出血型・・出血性の胃腸炎、腎炎、口内炎の症状があらわれます。重症化すると尿毒症になります。。
黄疸型・・高熱、大量のよだれ、尿が濃い黄色になつたり、息がくさくなったりします。重症化すると尿毒症になります。
不顕性型・・症状があらわれないまま治ってしまう。 |
原因 |
レプトスピラ菌が感染源です。この菌は犬以外の動物にも感染します。特にネズミの尿から感染することが多いようです。 |
治療 |
細菌には抗生物質の投与が効果的です。 |
予防 |
混合ワクチンを接種しましょう。 |
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