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<フィラリア症・犬>
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急性の場合は、フィラリアが心臓に寄生し、血液の通り道を塞いでしまうため、命にかかわってきます。
フィラリア症の多くは慢性のものが一般的です。 |
症状 |
急性・・ぐったりしたり、呼吸困難や黄疸、赤褐色の尿が出ることもあります。
慢性・・運動後のせき、重症化すると激しいせき、息切れの症状があらわれます。 |
原因 |
寄生虫のフィラリアが蚊によって刺され体内に侵入します。 |
治療 |
急性・・フィラリア摘出手術を行います。
慢性・・駆虫薬でフィラリアを撤去します。 |
予防 |
予防薬を服用させる、ただしフィラリアに感染していると、発熱やショック症状を起こすので、感染していないか要チェックを!野外で飼っている場合は、防虫網や蚊取り線香などで、蚊に刺されないよう配慮しましょう。 |
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